つくったもの

いずれもPython製。データベースとかフロントエンドとかもさわってみたいけれども今は余裕がありません。Herokuの無料最安プランでデプロイしているので、スリープ状態からの復帰に30秒程度かかります。

2023年6月追記:フロントエンドフレームワークのVue.jsとVuetifyを少し勉強しました。フロントエンドをVue.jsで、バックエンドをpythonのFastAPIで、それぞれ分離して開発できるようになりました。

公開・限定公開ツール

📚Koken

個人教育研究費(一般・図書)の入力補助ツールです。大阪学院大学の教員向け。IDとパスワードが分からない方は連絡してください。

💯Tannie

自分の学年と修得単位数をもとに卒業までの単位修得ペース配分を計算するツール。大阪学院大学経済学部の学生・教職員向け。必要単位数を満たしても卒業できるわけではないことに注意。カリキュラム改正にも注意してください。なお tannie はアフリカーンス語で「おばさん」の意。

🐟Renburi

経済統計時系列データを入力すると、「○か月連続の上昇(下落)」「○か月ぶりの上昇(下落)」をカウントしてくれるツール。簡単なことのように見えるが、アルゴリズムを考えるのは意外と難しい。途中でゼロ成長を挟む場合、例えば、

103, 100, 101, 102, 102, 104

のようなとき、(100を起点に)4か月連続の成長と言っていいのだろうか? 「間に0を挟んで4か月連続の成長」が日本語的には正しいように思える。が、もっとスマートに表現できないだろうか。プログラミングと同時に日本語の難しさにも気付かされる。前年同月比や前年同期比への変換機能つき。多数のバグが残っているので出力結果はあまり信用できない。せいぜい検算目的か。

🎓Cannie

修得単位一覧をもとに卒業判定をするツール。あくまでも個人制作の非公式です。既知のバグも含まれているので参考程度に留めておいてください。python flet製。

🎓Cannie2

修得単位一覧をもとに卒業判定をするツール。Flet から Streamlit に乗り換え、判定ロジックも書き直した。FastAPI を使った経験を活かして Pydantic による型安全な開発を意識した(Validationは特にしていない)。

ogu-international-finance

Streamlitとpandas-datareader を使って図表を作るサンプル。Streamlitは直感的に扱えてデプロイまですぐできてとても便利。

未公開ツール

💵Millionare

マネーフォワードによる資産一覧と手動入力による資産状況をもとに、円建て/ドル建て資産比率を計算したり、事前に決めたアセットアロケーションにしたがって(積極的な)リバランスの必要性の有無を判定します。また、どれだけの資産を売却(購入)すれば事前の配分に収まるのかも計算します。マネーフォワードの資産は自分でエクセルにコピペしなければならないのが面倒。Seleniumを使えばそれっぽいスクレイピングができそうだが、それも面倒なので未着手。各銘柄に対する自国/外国資産、リスク資産/安全資産のマッピングは手作業でシートを用意する。完全個人利用なので公開の予定はなし。

ogu-id-converter

学籍番号の複数形式を相互に変換する。

SBI

Selenium を使ったスクレイピングの練習。自分のポートフォリオを取得して、任意の資産別に集計をしなおすところまで。